キャバクラ『Club Grace』のNo,2未知瑠(蓮実クレア)は、天性の美貌とベッドテク、そして店長の淳也からの寵愛を武器に、No.1の高みへと近づきつつあった。ある日そんな彼女の元に、男の獲り合いから絶縁状態になっていた妹、燐が家出して転がり込んできた。燐の中に未知瑠に劣らない“嬢王"としての才能を見出した淳也は彼女を夜の世界に誘い、また時を同じくして未知瑠もある事件のために店に出ることが出来なくなってしまう。姉の跡を継ぐかのように“嬢王"への階段を昇っていく燐と嫉妬に狂っていく未知瑠。美しき姉妹の愛とSEXが絡み合う壮絶なドラマが、ギラギラ輝くネオンの下で始まろうとしていた…

No.1キャバ嬢を目指しネオン街のスターダムを登ろうとする麗央奈と、派遣OLとして過ごしながら上司と不倫関係に陥っている葉月。親友同士でありながら、昼と夜、全く違う世界を生きていたはずの二人だったが、麗央奈に悲劇が起きたとき、葉月はその復讐を果たすため、ドレスに身を包み妖しい夜の世界へと飛び込んでいく決意をする…

No.1キャバ嬢を目指しネオン街のスターダムを登ろうとする麗央奈と、派遣OLとして過ごしながら上司と不倫関係に陥っている葉月。親友同士でありながら、昼と夜、全く違う世界を生きていたはずの二人だったが、麗央奈に悲劇が起きたとき、葉月はその復讐を果たすため、ドレスに身を包み妖しい夜の世界へと飛び込んでいく決意をする…

歌舞伎町トップクラスのキャバクラ『Club Re:Birth』のNo.1であるキヨミは、パートナーであるホストのミキヤの歓心を惹くために彼女のヘルプだった新人アイナを彼に篭絡させ、散々貢がさせた挙句に風俗に落とす。夜の世界のどん底で自分がハメられたと知ったアイナは復讐代行者にキヨミを失脚させ、一躍店のトップに躍り出るが…。夜の世界の頂点《嬢王》を目指し、ギラギラしたネオンに照らされながら欲望を剥き出しにする美女たちの夢と野心が迎える衝撃の結末とは!?

歌舞伎町に新たなキャバクラ《Re:birth》を大々的にオープンすることで「夜王」の地位を再び確固たるものにしようとする黒崎の前に現れてた六本木最高級店で12か月連続ナンバー1を記録したキャバ嬢キヨミ。彼女は《Re:birth》に破格の待遇での引き抜きを逆オファーするとともに、黒崎の秘書兼愛人で、かつて六本木でキヨミの前にナンバー1だったミワコの現場復帰を要求する。彼女たちの間では半グレの植原を巻き込んだ因縁があり、キヨミは自分専属のヘルプ嬢コズエをマクラ要因としても駆使することで、ミワコ、そして黒崎に対し壮絶なワナを仕掛け「嬢王」の座へ昇りつめていく…。

六本木の伝説的キャバクラ「Red Dragon」が三度復活! 歌舞伎町から引き抜かれた筋金入りのナンバー1キャストの華恋を筆頭に、店では今夜もキャバ嬢が男たちに夢を見させている。そのサポートをしている新人キャバ嬢美華世は、いつか華恋を嬢王の座から引きずり落とし自分が成り上がることを夢見ていた。1年前、就職活動に苦しんでいた大学生の美華世は、面接先の社長・黒崎に夜の世界にスカウトされたのだった。バカにしている! とその時は即刻断った美華世だったが、何をしても就職は決まらない。悔しさと焦りの中、恋人ともケンカ別れしてしまった彼女を、夜の街で店を出している占い師の予言が新しい世界へ導いた。「あなたは夜の世界でしか輝けないわ」。気がつけば、美華世は黒崎に紹介された店「Red Dragon」にいた。キャバクラの絶対的嬢王・華恋を目指して1年。美華世の目には男は札束としか映らなくなっていた。そう、あの男が現れるまでは―。

永井豪原作による人気シリーズ第２弾。今回は、ラブリー・エンジェルのライバルとして、水谷ケイ演じる謎のＳＭ専門の出張ソープ嬢・ブラックエンジェルが登場！

永井豪原作による人気シリーズ第２弾。今回は、ラブリー・エンジェルのライバルとして、水谷ケイ演じる謎のＳＭ専門の出張ソープ嬢・ブラックエンジェルが登場！

高校の美術教師、木久田茂は、かつての教え子である21歳の和美を愛人にして、昼間から学校を抜け出しては体を重ねていた。その日、家に帰った木久田は、妻の水絵が娘を連れて実家に戻ったことを知る。テーブルの上には、興信所が映した木久田と和美の写真があった。木久田はソープ街を車で走っていると、やはり教え子の支倉恵子と出会った。恵子は高校生のときに木久田に体を奪われ、今は風俗嬢になっていた。久しぶりに再会した二人はすぐに深い関係となった。恵子は和美の一年先輩であり、その美しさは全校の評判になるほどだった。そして、木久田と恵子の関係はすぐに和美にも知られることになる。自分よりも美しい恵子に、和美の嫉妬は募った。やがて二人は木久田をめぐって張り合うようになる。しかし、風俗嬢で財力のある恵子は、見栄っぱりの木久田にベンツを買い与え、ヒモになってほしいと言う。そんなある日、家に戻った木久田は妻に迎えられた。ベンツに乗っているそうねとイヤミを言われながらも、二人目の子を宿している彼女は、女と別れれば今までのことは水に流してもいいと詰め寄った。数日後、誰もいないはずの夜の美術室に電気が点いており、不審に思った木久田が入っていくと、そこには、何と恵子がいた。木久田は恵子に妻の話を伝える。恵子は教師なんか辞めて私のヒモになればいいと、木久田のジッパーを下すと一物をしごき始めた。二人は立ったまま激しく貧りあう。恵子の力強い抱擁に恐れをなした木久田は彼女の首に手をかけた。恵子は呷きながら腰を振り続ける。数分後、校庭から猛スピードでベンツが走り去っていった。トランクから、恵子の赤いワンピースの裾がハミ出していた。